同担拒否の話
先日、推しくんにあってきました。ライブ姿、たいそうカッコよくて素敵でした。ハモってる推しくんの声が最高にクールで、ペンライトを振るのを忘れてしまいました。推しくんカッコ良すぎない??って大声で叫びたくなってしまいましたすみません。
さてはて、今回ショッピングモールでのライブだったのですが、目の前に顔なじみのある同担が居ました。
推しくんの歌っているときの立ち位置は大体決まっているので、彼をよく見ようとすると同担がかたまるんですよね…
同担拒否。私は、同担と仲良くしたり、話したりするのは大丈夫ですが、推しくんに送ってるリプとかライブ中のファンサとかされてるの見るの、最高に病むので、距離を置いています。
大丈夫って言っておきながら、同担拒否に近いです。苦手反応はありますが、話したりするのは今の所大丈夫です。
でも、同担を見ない方が幸せだなぁと思います。
推しくんはファンにリプを飛ばしたりしません。なので、その辺は心が安定しているんですが、同担のリプを見たりすると、本当に無理くなります。
割とファンサしてくれるタイプですが、他の人にファンサしてるの見てると病むので、見ないようにしてます。
よく拝見させていただいてるブログの人が言っていましたが、同担は見なかったことにするのが一番だと気付きました。
私は新規の中の新規!って感じなので、古株さん強い…って思ってます。
やっぱり彼の反応は、古株さんと違うから、そうだよなぁと納得しつつ悩むこともあります。
でも、古株さんがいなかったら、今の彼がいないと思うと、感謝しかないです…。
それでも、気になるものは気になる!(ハッキリ)
こう思うと、私全然同担拒否してますね…
私、推しくんのこと、好きだからなぁ。
好きだから、これ以上カッコ良くならないで。
ファンを大切にしないで。
でも、ファンを大切にしてくれる、そんなあなたが好きだよ。
あーあ、矛盾しかない。
皆さん、どんな気持ちで推しのことをみていますか?
リアコの定義
実のところ、「リアコ」という言葉を実はつい最近まで知りませんでした。
イベントで仲良くなった人に、このグループのファンはリアコが多いんだよと教わって。
最初はピンとこなくて、家に帰ったあと調べてみた。いろんな人のブログを見て、なるほどなぁと思ったのを覚えています。
私にとって推しくんは、自分の理想が服を着て存在しているようなもの。かっこよくて優しくて、短い時間だけれど会うことができる存在。好きで好きでたまらない存在。下手したら彼氏よりも会ってる、なんてことがざらに起きそう。
私の推しているグループは、ファンを大切にしている方だと思うので、接触イベントで恋に落ちる瞬間は多いと思う。
自分がリアコかどうか、分からない。でも、たぶんリアコに近いと思う。
気持ち悪いって思われるかもだけど、自分の推しの名前で有料の占いやったことあります?
あんなのあてにならないっていわれたらそれまでだけど、無駄遣いだって言われたらそれまでだけど、私は占いましたとも。
めっちゃいい結果で、私は幸せでした(報告)一瞬でも、この感情を肯定してくれる占いに本当嬉しくてなりました。
なんだか話が逸れてしまいました。
自分がリアコだ!って自然と分かるもんなんですかね…
好きになって2回目のイベントでツーショット撮影のとき、手を繋いで写真を撮ってくれた推しくんに、私はときめきませんでした。むしろ、こういう風に手を繋ぐの慣れているんだなぁて思って切なくなりました。でも、撮った写真をみると幸せでにやけてる自分がいました。
手を繋ぐのは、私だけであってほしいと思う気持ちが生まれた瞬間だと思います。
これって恋なのかしら。
推しくんのラジオとか聴いてると、本当に幸せなんですよね…
ライブとか行くと、ずっと推しくんに定点カメラなんだよなぁ…
推しくんが大笑いして幸せそうにしていたら、それだけで私は幸せなんだよなぁ。
リアコを自覚したら辛いよって言われた。だから、私は気づかないフリをしているのかもなぁ。
明日は推しくんに会える日。
大好きな推しくんに会える幸せを噛み締めて生きていきます。
推しくんに認知された話
こういう話ってオタク同士だと顔を合わせて話すには難しい話な気がする。
ちょっとナイーブで比較されがちなものだから。オタク同士の強さに繋がるから。
迂闊に言えばマウントを取ったとか、そういう話になるからなかなか難しい。
認知って言葉は、前ならあまり意識しなかった言葉だった。認知なんて縁遠い話だった。
前回話したように、私の推しのファンは少ない。だからか、私は推しくんに認知されていると思う。でもそれは私が特別だから、とかそういう理由ではない。推しくんはファンのことを覚えようとしてくれるから、何度か通っている人なら、大抵の人は覚えられていると思う。
私が推しくんを好きになって、イベントに通うようになった2回目には、顔を覚えていてくれたし名前も覚えてくれていた。これは単純に、推しくんがすごい。
推しくんのファンは古株が多いので、新規の私が物珍しかったのもあるかもしれない。
あと、実のところ、一番最初に話をした時、こういうことを言ったら覚えてくれるんだろうなっていう話題を振った。案の定すごく喜んでくれたし、覚えるきっかけの一つにはなり得たと思う。打算的で下心があってごめんね、推しくん。
自分の好きな人に認知される。正直、すごく嬉しい。自分が特別な気がするから。
でも、認知されると、本当に贅沢なことなんだけれど、結構困ることも分かった。主に精神的に。
今まで好きだったグループはジャニーズで大手でとてもじゃないけど、接触できるイベントなんてなかった。だからこそ、変な話だけどもなんでも出来た。
担当のかっこよさについて気持ち悪いぐらい語っていたし、担当は、私個人のことなんて見えていないから、ずっと気楽に楽しくオタクをしていた。
でも、認知された今は、あの時とは違う気持ちになる。
私という存在に気づいて欲しくなる。承認欲求が強くなる。次会ったとき、あっちから話しかけて欲しくなる。
目を逸らされたら嫌われたと思う。ほかの人にはもっと優しくしてくれているのに、わたしに笑いかけてくれる時は目が笑っていない気がする。
元々私がメンヘラ気質なのも影響しているんだと思う。過剰意識で被害妄想なのかもしれない。でも、推しくんだって人間だもの。嫌いな人間ぐらいいるだろう。そこに、自分が入り込まない自信なんて、ない。
認知の先に一体何があるんだろう。私は何を目指しているのか。わからない。
認知されて普通、幸せなはずなのに、なぜこんなにモヤモヤしているのか。
ほかのオタクさんもこんな気持ちになっているのでしょうか。
推しくんと接触イベント
今、私の推しているグループは、ボーカルグループだ。知名度は、たぶん20.30人に1人知っているかどうか、というところだろう。曲も良いしみんな歌唱力もあるのになぁ。なかなか現実は厳しいよね。
推しくんのグループ内での人気は…あんまり高くない。
ランダムに出るチェキやグッズの交換やお譲りはよく見かけるし、特典会をして推しくんの列に並ぶ人は少ない。いつも同じメンバーだ。
でも、私にとって推しくんはとてつもなく素敵だ。
格好良くて背が高くてスタイル抜群で、笑うと可愛くて、頭がいいからMCをやらせてもボケをやらせても期待以上のもので楽しませてくれる。好きで好きでたまらない。
元々収集癖の強いオタク。だから、推しのメンバーカラーのグッズやチェキが欲しくてたまらなくなる。当たり前の心理だと思う。だって好きなんだもの。
でも、これが結構エゲツない。
ジャニオタの人は分かると思うけど、ジャニーズって推しのグッズを揃えようとしたら、比較的に良心的な仕組みになっていると思う。推しの写真が欲しかったらジャニショとかで選んで買える。
でも、今の押しグループは、チェキを複数人数いるなかからランダムで推しを引き当てなきゃならない。
交換やお譲りの出やすい推しくんだから、そんなに困ったことはないけれど、人気メンバーだったら大変だ。
ジャニオタから今のグループを好きになって驚いたことの一つである。
あともう一つ驚いたことは、メンバーとファンとの距離の近さだ。
定期ライブや対バンのライブ、公開収録やショッピングモールのイベントなど、頑張れば週2回ぐらいは彼らに会えるぐらい沢山の催しが行われている。
ファン心理としては、本当に嬉しい。今まで推しに会える機会なんて、冬のツアーの一定期間だけ、という形だった。それが今、会おうと思えばいつだって会えるのだ。嬉しくないわけがない。
そして、その度に今のグループは接触イベントを開催している。私のいう接触イベントは、CDやDVDと共についてくる握手会やお話会、撮影会のことである。
これがまたすごい。1分にも満たない時間だけど、大好きな人に会える権利がもらえるのだ。自分が頑張れば推しくんに会えるなんてすごいシステムだ。
もちろんファンだから、何回だって参加する。そうして、メンバーと仲良くなっていく。
メンバーに「また明日ね」って声をかけているファンの人を見かけたりする。
名前を呼ばれたり、自分にしか分からないようなことを話してくれたり、自分が話していたことを覚えてくれていたり…。沼は深くて抜けられない。
少ないファンだから、すごく大切にしてくれる。
それだけなのに、なんだか特別な気持ちになってしまうのは何故なんだろう。
向こうにとって悪くいうならば、いい金づるなだけだ。
だけど、オタクは推しくんに会いに、沢山のCDを買う。
厄介な沼にはまってしまったなぁと思う。だけど、抜けたいとは思わないところが怖いところだ。
深くて深くて抜けられない。推しくんのことが好きだから。
オタクはやめられない
私はオタクだと思う。
「オタク」をどういう定義で捉えているのかとか、一般的な定義とかそういうのはよくわからないけど、何か一つのことにひたすらに好きで追っかけていくというのが「オタク」なら、私は「オタク」だ。
もう10年ぐらいジャニオタだ。
とあるグループをひたすら好きだった。
どちらかというと、過去形になっている。
今でもライブに行ったりするけど、一番好きだった熱量は今はない。
以前はテレビに出演してくれるのが嬉しくて、録画しては何度も何度も観たりしてたけど、今は録画を撮り忘れることが多々ある。
ぶっちゃけていうと、卒業したと思ってた。
彼らが10歳年をとったように、私も10歳年をとっていた。だから、落ち着くんだと思っていた。
だけど私は新たな沼にはまった。
それも、ジャニーズよりもっと深みのある沼に。
とあるアーティストグループを好きになった。
フェイクをうまく交えて書ける自信がないので、分かった方はそっと見守っていて欲しい。
ひたむきな彼らに、そしてそのグループにいる推しに、私は今、魅了されて目が離せない。好きで好きでたまらない。
古巣を飛び出して新しい沼に落ちた。
新しい沼には、新しい驚きがたくさんある。
思うままに気ままに綴っていきたいと思う